デジトレ二期に参加しています!

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デジトレ?Googleデジタルマーケティング??~始まりは突然に。

はじめまして。デジタル苦手!パソコンわからない!そんな私は、愛媛デジタル女子のデジトレに一期から参加しています。二期も終盤の現在はWebライター目指してライティングを教えてもらったり、Canvaを使ってデザインを楽しんだり、デジタルの知識が増えたりと、数ヵ月前とは全く想像していなかった毎日を送っています。

ホントに~?!と、数ヵ月前の自分なら、ツッコミを入れていると思います。

でも、本当なんです。最初はスマホ片手に参加していました。相棒はスマホ。使えなくなったままの古いパソコンが家に鎮座。そんな状況の中、パソコンを手に入れるより先にデジトレに参加を決めました。スマホしかない中でも、大丈夫!と言っていただきスタートできたことは嬉しかったです。

ちなみに、デジトレで取り組んだ、Googleデジタルワークショップの一つである、『デジタルマーケティングの基礎』も、スマホで受講できるので、興味がある方は気軽に取り組むことができるのでおススメです。

やってみての感想は、webマーケティングが必要な仕事をしていなくても、SNSを見るとき、Google検索をするときの見方が変わってくるので面白いです。またニュースやコラムを読んでいて、今までわからないまま読み飛ばしていたカタカナ用語の意味が分かるようになるのも、小さな喜びです。認定試験に合格すると、認定証ももらえるので嬉しいです。

どういうきっかけで入ったの?


デジトレのことを知った時、デジタルスキルはないけれど、デジタルを通して、自宅等で、時間や場所を限定されない働き方をしたい!そのために学んでみたい!と思ったからです。さらに、小さい頃好きだった絵を描くこと、そして思いを文章にすることをデジタルの世界で表現できたら楽しいだろうな、という思いも湧き上がりました。

いつもなら、全然知らない分野だし、無理だろうな、と思ってあきらめていたと思いますが、デジ女は、デジタルスキルはなくても、やってみたいなぁ、を応援してくれる場所でもあると知り、申し込みを決めました。

そう、苦手意識を持ったまま、苦手を克復すべく、やってみたいを叶えるため、のスタートでした。そしてデジ女のデジトレは、デジタル苦手な人も得意な人も、個々に学びつつ、ともに楽しみ、応援しあう暖かな場所でした。

デジトレ開始!ドキドキを楽しむべし!

さて、デジトレは、zoomでのオンライン活動と、マツヤマンスペースさんでのオフライン活動、の二種類があり、Facebookグループ上で交流もできます。オンタイムで質問をしたり、つぶやいたりできる場があるのは、本当に心強いです。

活動は、デザイン部、ライティング部、HP制作部など、多岐に渡っていて、それぞれ気になる部に入部して(全部に入ってもOK!)仲間と課題に打ち込んだり、悩みを相談したりしています。個々に丁寧なアドバイスがもらえます。

そして、デジトレでは、やってみたい!にとことん答えてくれるので、自分から声を上げていくと、より一層学びが加速します。もちろん、個別に聞き取りもしてくれるので恥ずかしがり屋さんも大丈夫。

デジトレでは、「どうしよう!ムリ~!」なドキドキは、新しい一歩に繋がるので、飛び込んでチャレンジしてみることをおススメします。私の例でいうと、最初、デジタルは苦手だから、、、と引っ込み思案になっていたんです。他のメンバーは、はるか遠い先にいるのに、、、という具合にです。

苦手意識から、「できないこと」にばかり目がいってしまうトラップにはまりかけましたが、自分のできるところに目を向けるようにアドバイスをもらい抜け出すことができました。

現在は、やってみたいことには、恐る恐るチャレンジ!チャレンジが積み重なると、少しずつ自信もつき、チャレンジが楽しくなってきています。

デザイン部で作った作品です♪



そう、チャレンジへのドキドキも楽しめる場がデジトレ。ジェットコースターがパーク内のアトラクションでドキドキしても安全であるように、デジトレも安心安全な場なんです。失敗も、できない!わからない!も、温かく受けとめてくれます。

アドバイスをくれる代表のめぐみさん、副代表のちかさん、サポートのあおいさんの存在も大きいし、ともにチャレンジする仲間がいるのも嬉しいです。

個々が真面目に学ぶ場でもあり、笑いの絶えない和やかな場がデジトレです。

先人に学ぶ。私たちは人生をデザインできる!

愛媛デジ女プロジェクトでは、デジトレだけでなく、広く誰でも参加可能なイベントも行われています。

5/18に開催された『働き方のロールモデルを知ろう』の感想を少しお話ししたいと思います。
その回は、作家であり、編集者でもあり、作文教室の先生でもある高田ともみさんと、ローカルデザイナーの日野藍さんが登壇。それぞれの歩んできた道のりや今に至るまでの思いや、具体的な仕事内容などお話くださり、盛りだくさんな内容でした。

質疑応答の時間もあり、仕事のマインドや生き方に触れることができ、心ゆさぶられました。特に、実際に愛媛で働かれている方々のお話を間近で聞くことのインパクトは強かったです。


先を行く、自分らしい働き方を実践されている先輩の軌跡に、こうなりたい!といった思いも募ったし、仕事の先に見据える未来や、ストイックに努力する強さに心を鷲掴みにされました。

自分の人生は自分のもの。
人生も自由にデザインできるんだ!って、目の前に真っ白なキャンバスを広げられたような気持ちになりました。


気がついたら日々過ぎていく、そんな毎日の中、自分が思い描いては消した夢が、沸き上がってきてびっくり。

デジタルの世界に足を踏み入れたら、見える世界も広がりました。

いくつになっても未来を夢見るデジ女であれ。

最後に、私はデジトレがきっかけで、新しいことにチャレンジすることができています。

パソコンと無縁の生活をおくり、更にデジタル苦手だった私が、WordPressで記事を書いているんですもの。WordPressが何かも知りませんでした!

そして、実を言うと、苦手意識からなかなかWordPressに取りかかれなかった私が、おもーい腰を上げることができたのは仲間のおかげ。デジトレでは、ともに自分と向き合い、新しいことにチャレンジする仲間と出会うこともできます。

私の変化はというと、デジタル苦手からパソコンとようやく仲良くなり始めた感じです。

そして、デジトレで学ぶ中で、デジタルを通してこういうことをしてみたいな、といった夢がどんどん湧き上がってきたことも大きな変化です。いくつになっても、夢を持ちたいし、頑張りたい、そんな日々は楽しいです。


デジタル技術を身につける、がゴールではなく、デジタル技術を身につけて、何を目指すか、どうありたいか、というライフスタイルにも焦点をあてたデジ女のデジトレ
は、学ぶ上でブレにくいし、迷ったり、悩んだりしても、原点を思い出すことができます。

デジタルと聞くと難しそうだな、と思う方も、いらっしゃると思いますが、興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてほしいです。

大丈夫だいじょうぶ。

想像より優しい世界
が広がっていて、みんなそれぞれ楽しみながら、自分のペースで、デジタル技術の向上を目指しています。

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この記事を書いた人

愛媛で生まれ育ち、アイラブ愛媛の心を内に秘めた、控えめ愛媛県人。著名人等が愛媛県出身と聞くと、急に親近感がわく不思議。世の中のスピードについていけない昭和生まれの堅物主婦。二児の母。現在webライター修行中。

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