7期体験レポ!デジ女で広がった新しい私の世界

はじめまして。デジトレ7期生のスギハラと申します。
子育てをしながら、球場アナウンスやイベント司会をしています。

自分の活動をもっと「ビジネス」として捉えたい、そして発信していきたい——。
そう思ったときに、必要だと感じたのが“デジタルスキル”でした。

時代に合った働き方にも関心があり、「在宅ワークって実際どうなの?」という気持ちもあって、デジトレに参加することにしました。

目次

参加して感じた!全肯定エネルギーに満ちた【デジ女イズム】

2か月の期間中、オフラインミーティング3回、オンラインミーティング4回のスケジュールで活動がありました。

  • オフラインでは、PCやスマホを使ってイベント告知のバナーづくりやリール作成などの実践を中心に。
  • オンラインでは学習の進捗や近況報告がメイン。

和気あいあいとした時間の中に、時にはミニ講座もあり、自然と知識が深まっていくのを感じました。

メンバー同士のプロジェクトを応援し合いながら学べる雰囲気や、前向きな気持ちを引き出してくれる空気感は、まさにデジ女ならでは。
プラスのエネルギーに包まれたコミュニティこそが、私が思う“デジ女イズム”です。

デジトレで「学びの点が線になる」

期間中は、2つの学習プラットフォームでデジタルスキルを学びます。

  • Googleデジタルワークショップ
  • IBM Skills Build

なにそれ、聞いたことないよ。
私にはムリかも、、、。

大丈夫!私も初耳でしたから。
インターネット全体についてやExcel、インスタのことなど。
デジタルの関心事を学べるネット上の教科書です。

私はGoogleデジタルワークショップで、「インターネット上に情報を提供する側の視点」を知ることができたのが、特に大きな学びでした。
修了証をゲットしたことで、ちょっとした自信も。

興味が湧いた分野はIBMで学びを深めることで、理解の「点」が「線」になって繋がるような感覚を味わいました。
デジ女には学びたいことにとことん集中できる環境が整っていてますよ。

毎日の暮らしがちょっと楽しく

学びを続ける中で、生活の中でもデジタルがぐっと身近な存在になったことも、大きな収穫です。

その代表がChatGPTです。

ビジネス向けのツールという印象が強かったのですが、日々の出来事を話しかけたり、イベントの服選びを相談したり。
まさかAIとの雑談がこんなに楽しいとは思ってもみませんでした。

今では、ちょっとしたことも気軽に相談できる“相棒”のような存在です。
小さな変化が積み重なり、気づけば「デジタルって楽しいかも!」と感じるように。

上のイラストは、誰が描いたでしょうか。実はこれ、生成AIを利用しています。

私がデジタルトレーニングをしているときに、娘も宿題を始めた日のこと―――。
会話が弾みつつ、それぞれのことに集中できる充実感にあふれた空間。
「こんな働き方って理想だな」と感じ、思わず自撮りした写真を元に、chatGPTへ「イラスト風に」と生成をお願いしてみました。

面白いですよね。日常生活に笑顔を増やしてくれる技術が、ビジネスの場面で活用できたら仕事がもっと面白くなるだろうし、ラクになるでしょうね♪

ライター修行、はじめました

デジ女での学びを通じて、在宅で作業できるWebライターに興味が高まり、クラウドワークスでライティングチームに応募し、ライターの修行を始めました。

現在は、指定されたキーワードをもとにライバル記事をチェックし、検索エンジンに評価されやすい(=SEOを意識した)記事を作成する毎日です。
納期は約1週間でキーワード設定→記事作成→添削→修正→納品…この流れを繰り返しながら、最終的には20本納品が目標です。

まだゴールまでは遠く感じるけれど、すでに自分が書いた記事数本がネット上で検索にヒットしているのを見つけたときは、とても嬉しかったです。自分の言葉が誰かの目に触れていると実感でき、少しずつ自信も出てきました。

このお仕事の収入は小さな金額ですが、チームで取り組んでいる安心感と日報や質問などでのやりとり、そしてプロの添削サポートがついているので、大きな価値を感じています。

作業時間は1日4時間ほどで、自己都合で休む日もあります。今はこうして「自分のリズムで仕事ができる」ことが、子育て中の私にとっては重要な心の余裕。

在宅ワークは、自分らしく働くための選択肢のひとつになるんだと実感しています。
今後は、メインとして考えているアナウンスの仕事との両立を目指し、より自分に合った働き方を追求していきます。

アナウンスやイベントの仕事は土日稼働で一日現場で過ごすこともありますが、平日の夕方はフリータイム!
ほぼ毎日、公園や児童館で子どもたちやママ友と楽しく過ごしていますよ。

参加して良かった!アイデアをカタチにできる自分へ

デジ女でデジタルスキルを身に着けようと努めた結果、さまざまな思いを自分の力でカタチにできることが増えたと気づきました。
名刺もチラシも、作りたいと思えば自分ですぐ作れる自信が付きました。広くお仕事を請けられるように、ホームページ作りにもチャレンジしています。
Instagramは、アクセス状況を見ながら、より多くの人に届くように工夫できる視点が持てるように。

そして何より嬉しかったのが、年齢も住む地域も違う仲間と出会えたこと。

デジタルのことに限らず、ちょっとしたことでも気軽に相談しあえる。そんな仲間や、支えてくれる人がいることが、すごく心強いです。

参加する前には想像もできなかった発想や、交流の広がりを感じていて、「参加して良かった」と心から思っています。
デジ女最終回は、メンバーそれぞれ関心があることを題材にインスタグラムでリール作り。
私は、デジ女PR動画をアップしました。

あなたの一歩を応援します!デジトレがおすすめな人

デジトレがおすすめな人
  • 愛媛に住んでいて、主に松山市内で行われるオフライン会に参加しやすい
  • デジタル初心者だがトライしてみたい
  • 現在のビジネスをデジタルの力でさらに広めたい
  • 在宅ワークに興味がある
  • これまでと違うコミュニティに参加してみたい

ひとつでも当てはまる項目があれば、「デジトレ、おすすめです!」
きっとあなたの世界も、少しずつ、確実に広がっていきますよ。

一緒にトライしましょう!ご参加お待ちしています。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2児の母。球場アナウンサー。デジ女をきっかけにWebライターとしても活動開始。アナウンスとライティングの両立を目指し、自分らしい働き方&生き方を模索する。

目次