「四国で何かを「始めたい」「始めた」女性たちの夜会」初開催しました!
地方の女性たちがデジタルを活用し、自分の働き方を自由につくりながら、地域社会に貢献するための情報交換や連携を図る座談会形式のオンラインイベント。
地域に根付いて四国のそれぞれの県(高知県・徳島県・愛媛県)で人材育成を行う3人が「女性×デジタル」という共通のキーワードでトークを行いました。オンラインなら距離を超えて繋がれますね。
30名近くの方にお申し込みをいただき、「何かはじめたい」「地域活性に興味がある」など皆さんの関心の高さを感じることができました。
開催概要と目的
日時:2024年4月22日(月) 20:00 – 21:00
場所:オンラインzoom
登壇者について
飯野めぐみ(愛媛)
一般社団法人愛媛デジタル女子プロジェクト代表理事。愛媛の女性の働きづらさを改善するため、デジタルスキルを味方にライフスタイルに合った働き方をクリエイトできるよう活動。企業や自治体と連携し女性の働き方の可能性を広げるためコミュニティ運営やイベント企画を中心に事業を展開。2024年よりドコモ助成金を活用した「ひとり親デジタルWORKUPプログラム」をスタートするなど、様々なチャレンジに取り組むことで地域活性化を推進。
藤田梢(徳島)
株式会社CLandmark代表。自身の移住や子育て経験を経て、地域課題解決へ取り組み始める。子どもをはじめとする若年層や女性の社会参画や次世代育成を目的とした、セミナーやイベントを多数開催。キャリア教育、挑戦の場作り、移住促進、女性の雇用拡大、過疎地域での経済循環など、幅広い手法で地域活性にアプローチしている。
藤田奈緒子(高知)
MIRAITOLOCALという屋号で2024年4月、高知県香美市のチャレンジショップで起業。地域に光をあて、資源と人をつなぐことでミライを明るくしていきたいという想いで活動をしています。小学生の子供を持つひとり親FP
四国でデジタルで女性がもっと輝いていくためにはどうしたらいいのだろうという話をする中で、繋がりを作るための第一歩としてまずは会を開いてみようということになりました。
テーマはお申し込み時にいただいた質問を中心に、コメントでの質問も受付ながらライブ感のある会に。
地方で女性を対象としたデジタル人材育成に携わっているメンバーだからこそ経験から見えてきた課題や、
最初の一歩を踏み出すための支援の在り方などをシェアし合いながらディスカッションを行いました。
質問タイム
質問タイムではこんな質問をいただきました。
「四国という地方で活動するにあたり、課題に向き合っていくモチベーションになっていることは何ですか?」
「女性が在宅ワークで働くためのデジタルスキルの支援をしたいのだがどうやっていけばいいのか。」
「四国(田舎)でしかできないこと、アドバンテージはどんなことだと思いますか?」
「子育てをする中で組織やグループなどへの所属とどう両立しているのか。」
3人それぞれの意見も共通の部分があったり違う部分もあったりで盛り上がりました。「いろいろな考えが聞けて面白かった」という声もいただきました。
最後に
嬉しい感想もたくさんいただきました
・これから何か始まるかも!始められるかもとワクワクの1時間であっと言う間でした。
・質問回答タイムもあり、皆さんがどんなことを考えているのかが分かり面白かったです。
・自身の活動に必要な情報等を知ることができよかったです。
・新たな仕事獲得のモチベーションアップになりました。
・起業と聞くと、自分にとは縁遠いものと思っていたが、身近な存在に感じた。
・身近な四国という土地で活躍されている方々のお話がきけて、自分にも可能性があるかもと思いました。
もっと詳しく・長く話を聞きたいというコメントもいただいたので、2回目はよりテーマを絞って開催もいいなと考えたりしております!
四国で何かはじめたい!モチベーション高く・ワクワク感を持って働き方や地域活性に取り組みたい。
そんな熱量のある方たちが集まってくれた会になりました。
四国内では似たような課題や思いを抱えているし、課題に取り組みたいと思っている方はたくさんいるのだなということが分かりました。
繋がることで少しずつ変えていける・はじめていけることがきっとあると思うからまたそのような気軽に参加できて繋がっていける機会を提供できたらと思います♫
もっと女性が輝ける地域にするために、応援したい方、応援されたい方みんなで繋がって盛り上げていけたらと思います。